広報よこはま 金沢区版 令和2年11月号 No.277

新型コロナウイルス・ノロウイルス・インフルエンザ
冬の感染症に気を付けましょう!!

■正しい方法でマスクを着用しましょう
①マスクを着用前に手を洗う
②鼻と口を確実に覆うノーズピース(ワイヤー)がある場合は鼻に形を合わせる
③ゴムひもを耳にかける
④隙間のないようにプリーツを広げて鼻・顎を覆う

■あなたは大丈夫? 間違ったマスクの着用方法
①ノーズピースとプリーツを合わせておらず鼻周りに隙間ができている
②マスクを顎にかける
③口だけを覆い鼻が出ている
④ゴムひもが緩く隙間が多い


12月1日は世界エイズデー
世界エイズデーに合わせて、イベント検査を実施します!
 今年の世界エイズデーキャンペーンテーマは「知ってる!? HIV とエイズの違い」です。

検査内容:HIV(AODS(エイズ))・梅毒・B型肝炎・C型肝炎 
※上記の4項目すべて検査を希望する人のみ受けられます。
日時:12月1日(火)10時~14時(予約不要・無料・匿名)
会場:区役所5階検査室(506)
内容:問診と採血
※検査結果は1週間後以降にお渡しします。必ず本人が指定された日時にお越しください。

問合せ:健康づくり係(4階408) 電話:788-7840 ファクス:784-4600





金澤歴史 万華鏡
県立金沢文庫へのいざない

第四十二回 県立金沢文庫で仏教を学ぶ
県立金沢文庫 主任学芸員 道津 綾乃(どうつ あやの)

 県立金沢文庫は、称名寺から管理を任されている文献資料の目録化を進めています。既に目録に掲載された文献は、国宝二万点超、重要文化財三千四百点超を数えます。目録作成事業の完成は、一九三〇年に県立金沢文庫が開館して以来の悲願です。そして、私はこの仕事の最後を担う者、いわばアンカーです。
 九十年続くこの事業を受け継いで、称名寺の文献の九十%が漢文で書かれた仏教書で、漢文で理解する仏教、すなわち東アジア仏教について知るための必読書群であることがわかりました。称名寺資料が鍵となり「東アジア仏教への扉」を開く― 十二月四日(金)からの特別展で、その瞬間を目撃してください。
 
特別展 東アジア仏教への扉
日時:12月4日(金)~令和3年1月31日(日)9時~16時30分(入館は16時まで)
費用:一般400(300)円、20歳未満・学生250(200)円、65歳以上200(100)円、高校生100円 ※中学生以下・障がい者の方は無料 ※( )は20人以上の団体料金
休館日:毎週月曜日(令和3年1月11日は開館)、12月28日(月)~令和3年1月4日(月)、1月12日(火)


問合せ:県立金沢文庫(金沢町142) 電話:701-9069 ファクス:788-1060





いきいき金沢・ささえあいプラン
金沢区地域福祉保健計画 第4期計画策定作業中!

「いきいき金沢・ささえあいプラン」(地域福祉保健計画)って何?
 『誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるまち』を目指して、区民の皆さんと行政や関係機関が協働で取り組んでいくための計画です。現在は、第3期計画を推進しています。(平成28年度~令和2年度)

どんな取組をしているの?
 楽しみながら健康づくりに取り組める機会づくり、地域での見守りネットワークづくりなど安心して暮らせるまちを目指してさまざまな取組が行われています。
 地区連合町内会ごとに地区別計画も策定しています。

 令和2年度に第4期計画を策定する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により検討の機会が持てなかったことから、策定時期を1年延期しました。
 令和3年度(令和4年2月)の公表に向けて策定作業を進めています。

ぼたんちゃん:「計画の詳細については、下記ホームページを見てね!」
ホームページ:「いきいき金沢ささえあいプラン」で検索

問合せ:事業企画担当(4階409) 電話:788-7824 ファクス:784-4600





第9回 横浜金沢ブランド認定商品発表!
 横浜金沢を訪れる皆さんに金沢区の魅力を、また区民に地元を記憶する良質商品を提供している横浜金沢ブランド。
 これから育っていく商品、現在の横浜金沢を代表する商品、それぞれに「ものづくり」の精神が込められています。このたび第9回となる認定審査会で新たに認定された、5商品を紹介します。※価格は全て税抜です。

●横浜金沢の花 牡丹の手作り造花 髪飾り 〈2,500円~8,000円〉
 日本製の生地を使用し、丁寧に手作業で花に仕立てていく工芸品を髪飾りにしました。金沢区の花、牡丹を表現しています。
●横浜金沢の花 牡丹の手作り造花 アレンジメント 〈4,000円~16,000円〉
 アレンジメントによって、ギフト、仏花供花など幅広くご利用いただけます。これも金沢区の花、牡丹を表現し、用途別のパッケージが魅力です。
販売場所:市原産業 六浦作業場(六浦南2-6-6)※12月中旬以降販売予定
問合せ:市原産業(東朝比奈1-1-1)
※販売の詳細は電話でお問合せください。 電話:781-3147

●小柴レモンのハニーエール 〈330ml 680円〉
 柴シーサイドファームのレモンと福浦の加藤美蜂園本舗のサクラ印ハチミツを使用した、金沢区の地ビールです。豊かな風味の飲みやすい味わいです。
販売店:横濱金沢ブリュワリー LaFusion菜na(能見台通8-2) 電話:349-4771

●はま昆布ポン酢 〈550g 600円 220g 350円〉
 横浜ブルーカーボン事業に取り組む里海イニシアティブの金沢区産昆布と、地産地消からSDGsまで取り組むアマンダリーナの神奈川県産あおみかん果汁使用のポン酢です。刻み昆布入りで風味豊かにまろやかにすっきりと仕上げました。
販売店:武居商店(鳥浜町13-1)、自社自動販売機、直売所(鳥浜町1-1南部市場内)、マルキュウ食堂、区役所売店ほか
問合せ:武居商店 電話:774-5331

●金澤八味唐辛子 〈16g 500円〉
 金沢八景にちなんで八味と名付けられたこの商品は、9つの素材のうち、柴シーサイドファームのみかんの皮を乾燥させて作った陳皮をはじめ、唐辛子、シソ、昆布、椎茸は金沢区で採れたものです。香り豊かで、さまざまな料理を引き立ててくれます。
販売店:横浜テクノタワーホテル1F CAFE&MARKET CORE、区役所売店、武井商店直売所ほか ※現在品薄のため、12月再入荷予定
問合せ:アマンダリーナ(釡利谷東1-46-3-106) 電話:080-5696-7230

このほかにも、下記ホームページで、横浜金沢ブランドの紹介をしています。ぜひご覧ください。
ホームページ:「横浜金沢ブランド」で金沢区検索

問合せ:(一社)横浜金沢観光協会(洲崎町1-18)
電話:780-3431 ファクス:349-7035