広報よこはま 金沢区版 令和7年3月号 NO.329 もしも、震災時にけがをしたら・・・  震災時、診療可能な医療機関は「診療中」の旗を掲出します。緊急度・重症度に応じて医療機関を選んで受診してください。 極めて軽度のケガ 擦り傷など 自助共助による応急手当 軽症 生命の危険がなく、入院を要しない 診療可能な診療所へ 中等症 生命の危険はないが、入院を要する 災害時救急病院へ 重症 生命の危険の可能性があるまたは生命の危険が切迫している 災害拠点病院へ 医薬品は普段から持ち出せる準備をしておきましょう。 ※普段飲んでいる薬や風邪薬・おくすり手帳など 災害拠点病院 横浜市立大学附属病院、横浜南共済病院 災害時救急病院 神奈川県立循環器呼吸器病センター、金沢病院、金沢文庫病院、横浜なみきリハビリテーション病院、若草病院 問合せ:事業企画担当(4階409) 電話:788-7824 ファックス:784-4600 金沢図書館の本棚から第59回 問合せ:金沢図書館(〒236-0021 泥亀2-14-5) 電話:784-5861 ファックス:781-2521 休館日:3月17日(月) 2年後の2027年3月から、横浜で国際園芸博覧会が開催されます。今回は身近な草花を楽しみ本を紹介します。まずは身の回りの草花に親しんでみてはいかがでしょうか。 おとな向け 亀田 龍吉(かめ だ りゅうきち)/写真・文 『散歩でよく見る花図鑑 新版』(家の光協会 2024年)  春の到来とともに、道端や公園などで花が咲いているのを目にすることが多くなりました。本書には、身近で見られる花222種が、花や葉の形がよく分かる白いバックの写真で季節ごとに掲載されています。散歩や通勤の途中でよく見かける花の名前を、こちらの本で調べてみてはいかがでしょうか。また、「スミレ」の名前は、花の形が大工道具の墨入れに似ていることに由来する、など、花の写真を見ながら所々読んでも発見があり、楽しめます。 ラベルの記号 470 2階一般書コーナー こども向け 鈴木 純(すずき じゅん)/著 『シロツメクサはともだち』(ブロンズ新社 2024年)  シロツメクサは、春になると白い花を咲かせる身近な草花。クローバーとも言われるよね。でも、近くでじっくり見てみたことはある?遠くから見ると、まんまるの一つの花に見えるけれど、実は何十個もの小さな花の集まりなんだよ。それに、どんなタネがどこにできるか見たことはあるかな。  この写真絵本には、シロツメクサの知っているようでいて知らない、おどろきのひみつがいっぱい!きっとシロツメクサのことが、もっと好きになるよ。 ラベルの記号 4/あおいろ/7 1階児童書コーナー 金沢図書館からのお知らせ @定例おはなし会 日時:3月19日(水)15時30分〜16時【当日直接(申込み不要)】    対象:一人でお話が聞ける子 Aおひざにだっこのおはなし会 日時:3月26日(水)10時30分〜11時  対象・定員:0〜2歳児と保護者/5組先着 申込み:A3月13日(木)9時30分から電話または窓口へ