明日をひらく都市(とし) YOKOHAMA 7 広報(こうほう)よこはま2024 こころ と からだ すくすく育(そだ)つ 公園(こうえん)のまち ヨコハマ 市長(しちょう)だより  「公園(こうえん)」は横浜(よこはま)がじまんできる魅力(みりょく)のひとつです。横浜市(よこはまし)の公園(こうえん)の数(かず)や面積(めんせき)は、まわりの市(し)や東京23区(く)とくらべて圧倒的(あっとうてき)な第(だい)1位(い)です。都市(とし)の中なのに、地域(ちいき)のいこいの場(ば)となる公園(こうえん)がすぐそばにあると感じることができます。また、散歩(さんぽ)や運動(うんどう)ができ、さらにスポーツ施設(しせつ)まである総合公園(そうごうこうえん)もあります。山下公園(やましたこうえん)、港(みなと)の見える丘公園(おかこうえん)など、たくさんの観光客(かんこうきゃく)が来る公園(こうえん)もあります。  現在(げんざい)、横浜市(よこはまし)では公園(こうえん)の魅力(みりょく)をさらにアップするとりくみを進(すす)めています。  去年オープンした小柴自然公園(こしばしぜんこうえん)(金沢区(かなざわく))には、横浜市(よこはまし)ではじめて、インクルーシブ遊具広場(ゆうぐひろば)をつくりました。障害(しょうがい)があってもなくても、すべての子どもたちが遊(あそ)べます。今年度(こんねんど)は、本牧市民公園(ほんもくしみんこうえん)(中区(なかく))でインクルーシブ遊具(ゆうぐ)をとりいれる計画(けいかく)づくりを進(すす)め、さらに身近(みぢか)な公園(こうえん)にも同じような遊具(ゆうぐ)を設置(せっち)していきたいと思っています。  また、それぞれの区(く)の「こどもログハウス」を順(じゅん)にリニューアルし、アスレチック遊具(ゆうぐ)や親子(おやこ)の交流(こうりゅう)スペース、冷暖房設備(れいだんぼうせつび)などをととのえて、暑(あつ)い日も雨の日も子どもたちが楽しく気持ちよくすごせる場所(ばしょ)にしていきます。  そして横浜(よこはま)には、めずらしい動物に会える市立動物園(しりつどうぶつえん)が3つもあります! このうち、長いあいだ愛されてきた野毛山動物園(のげやまどうぶつえん)は、大規模(だいきぼ)リニューアルを進(すす)めています。期待(きたい)してください。  もうすぐ学校は夏休みに入ります。この機会(きかい)にぜひ、「公園(こうえん)のまち ヨコハマ」の魅力(みりょく)にふれてください。 横浜市長(よこはましちょう) 山中竹春(やまなか たけはる)   住みたい!住み続(つづ)けたい! 公園(こうえん)のまちヨコハマ  市内(しない)には、ふだんから気軽(きがる)に利用(りよう)できる身近(みぢか)な公園(こうえん)が2,580か所(しょ)もあります。横浜市(よこはまし)では、さまざまな公園(こうえん)の整備(せいび)をして、ゆとりの空間(くうかん)をつくり、住みやすいまちづくりを進(すす)めています。 ・データでみる横浜(よこはま)の公園(こうえん)(2023年3月) 出典(しゅってん):都市公園整備現況一覧表(としこうえんせいびげんきょういちらんひょう)(国土交通省(こくどこうつうしょう)) 身近(みぢか)な公園(こうえん)の数(かず) 横浜市(よこはまし) 2,580か所 川崎市(かわさきし) 1,017か所 相模原市(さがみはらし) 584か所 町田市(まちだし) 532か所 大田区(おおたく) 486か所 江戸川区(えどがわく) 461か所 横須賀市(よこすかし) 405か所 身近(みぢか)な公園(こうえん)の総面積(そうめんせき) 横浜市(よこはまし) 938.15ヘクタール 川崎市(かわさきし) 199.36ヘクタール 町田市(まちだし) 173.26ヘクタール 足立区(あだちく) 152.72ヘクタール 横須賀市(よこすかし) 125.71ヘクタール 藤沢市(ふじさわし) 92.37ヘクタール 相模原市(さがみはらし) 78.93ヘクタール  まわりの市(し)や東京都(とうきょうと)のいろいろな区(く)とくらべても、身近(みぢか)な公園(こうえん)(=ふだん利用(りよう)できる、遊具(ゆうぐ)や広場(ひろば)のある公園(こうえん))の数(かず)や総面積(そうめんせき)は、横浜市(よこはまし)がだんぜんトップ!  都市(とし)なのに、これだけ公園(こうえん)が多いのは、横浜市(よこはまし)の大きな特徴(とくちょう)の1つです。 ・横浜市(よこはまし)がすすめる公園(こうえん)づくり だれでも安心して遊(あそ)べる  障害(しょうがい)がある人もない人も、だれでも安心して遊(あそ)べるインクルーシブ(=年齢(ねんれい)や性別(せいべつ)、国籍(こくせき)、障害(しょうがい)のあるなしに関係(かんけい)なく、「すべてを包(つつ)みこむ」という意味(いみ)のことば)な公園(こうえん)づくりをこれからも進(すす)めていきます。2023年度(ねんど)には、小柴自然公園(こしばしぜんこうえん)に「インクルーシブ遊具広場(ゆうぐひろば)」をつくりました。これからも市内(しない)それぞれのエリアにつくっていく予定(よてい)です。 雨の日も楽しめる(こどもログハウス)  それぞれの区(く)に「こどもログハウス」があり、らせんすべり台(だい)、地下迷路(ちかめいろ)、ネットのぼりなど、一年中(いちねんじゅう)子どもたちが楽しく遊(あそ)べる遊具(ゆうぐ)をそなえています。太陽光発電(たいようこうはつでん)や、冷暖房完備(れいだんぼうかんび)へむけて、リニューアルなども順(じゅん)に進(すす)めています。 こどもハウスのリストはウェブページを見てください。 自然(しぜん)とふれあい、冒険心(ぼうけんしん)を育(そだ)てる  木のぼりやどろんこ遊(あそ)びなど、子どもたちの冒険心(ぼうけんしん)や自主性(じしゅせい)を育(そだ)てる遊(あそ)びが楽しめる「プレイパーク」を市内(しない)22団体(だんたい)がおこなっています。 プレイパークのリストはウェブページを見てください。   この夏、いろんな体験(たいけん)ができる 公園(こうえん)へいってみよう! ・身近(みぢか)な公園(こうえん)のプールで泳(およ)ごう!  子どもたちの夏休みにあわせて、夏のあいだだけの屋外公園(おくがいこうえん)プールが市内(しない)25か所(しょ)でオープンします。一年中(いちねんじゅう)営業(えいぎょう)している2か所(しょ)の屋内(おくない)プールとあわせて、27か所(しょ)でプールを楽しめます。 公園(こうえん)プールのリストはウェブページを見てください。 菊名池公園(きくないけこうえん)プール  流(なが)れるプール、25mプール、子ども用プールがあります。 【営業期間(えいぎょうきかん)】7月13日(土よう)~9月1日(日よう) 【営業(えいぎょう)時間】9:00~17:50 【料金(りょうきん)】 大人 :1時間300円、1日800円  子ども :1時間100円、1日300円 【アクセス】東急東横線(とうきゅうとうよこせん)「妙蓮寺(みょうれんじ)」駅から歩いて5分 くわしいことはウェブページを見てください。 ・海水浴(かいすいよく)が楽しめる! 海の公園(こうえん)  市内(しない)でただひとつの海水浴場(かいすいよくじょう)として、海水浴(かいすいよく)ができます。公園(こうえん)の中で、散歩(さんぽ)やジョギング、バーベキューなども楽しめます。 【海水浴場(かいすいよくじょう)が開く期間(きかん)】7月13日(土よう)~8月31日(土よう) 【設備(せつび)】更衣室(こういしつ)、シャワー、足洗(あしあら)い場(ば)、駐車場(ちゅうしゃじょう)(有料(ゆうりょう))ほか 【アクセス】シーサイドライン「海の公園南口(こうえんみなみぐち)」駅・「海の公園柴口(こうえんしばぐち)」駅・「八景島(はっけいじま)」駅から歩いて2分 くわしいことはウェブページを見てください。 ・さまざまな動物たちに会える!  市立動物園(しりつどうぶつえん)が3つもあるのは、全国(ぜんこく)でも横浜市(よこはまし)だけ!身近(みぢか)な場所(ばしょ)で絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)(=数(かず)が少なくなって、いなくなってしまうかもしれない種類(しゅるい))もふくめて、さまざまな動物たちを見ることができます。 <よこはま動物園(どうぶつえん) ズーラシア> 国内(こくない)の大きな動物園(どうぶつえん)のひとつ! 今年25周年(しゅうねん)をむかえました <野毛山動物園(のげやまどうぶつえん)> ただで入れる動物園(どうぶつえん)! バリアフリーにリニューアル中! <金沢動物園(かなざわどうぶつえん)> 緑(みどり)ゆたかな自然(しぜん)を感じる! 「いきもの発見(はっけん)!自然(しぜん)を感じる動物園(どうぶつえん)」 今年もやります! 昼とはちょっとちがう動物のすがたを見よう よこはま夜の動物園(どうぶつえん)2024 8月の土・日よう、12日(月よう・休日(きゅうじつ)) 終了(しゅうりょう)時間など、くわしいことはそれぞれのウェブページで見てください。 広報(こうほう)よこはまPlusでは、金沢動物園(かなざわどうぶつえん)の魅力(みりょく)を紹介(しょうかい)しています。 【きくところ】 公園(こうえん)のまちヨコハマについて みどり環境局(かんきょうきょく)戦略企画課(せんりゃくきかくか) TEL:045-671-2644 FAX:045-550-4093 動物園(どうぶつえん)について みどり環境局(かんきょうきょく)動物園課(どうぶつえんか) TEL:045-671-4124 FAX:045-550-4650 そのほかの内容(ないよう)については、ウェブページにある問(と)いあわせ先(さき)に聞いてください。   70歳(さい)以上の人は注意して! 敬老(けいろう)パスの利用(りよう)には、手続(てつづ)きが必要(ひつよう)です  敬老(けいろう)パスは、高齢者(こうれいしゃ)のみなさんが外出(がいしゅつ)を楽しんで、健康(けんこう)で充実(じゅうじつ)した生活(せいかつ)ができるように、横浜市(よこはまし)が発行(はっこう)する乗車証(じょうしゃしょう)です。市内(しない)に住む70歳(さい)以上の希望者(きぼうしゃ)に交付(こうふ)しています。横浜市営地下鉄(よこはましえいちかてつ)、横浜市営(よこはましえい)バス、民営(みんえい)バス、シーサイドラインなど市内交通機関(しないこうつうきかん)で使えます。収入状況(しゅうにゅうじょうきょう)などにあわせて、使う人が負担金(ふたんきん)をしはらいます。 使える交通機関(こうつうきかん)など、くわしいことはウェブページを見てください。 ・敬老(けいろう)パスを利用(りよう)していない人は 敬老(けいろう)パス問合(といあわ)せダイヤル(0120-206-160)に連絡(れんらく)してください。もうしこみ書(しょ)を送ります。 ・敬老(けいろう)パスを利用(りよう)している人は 2024年10月1日より後も利用(りよう)したい場合(ばあい)は、つぎのような更新手続(こうしんてつづ)きが必要(ひつよう)です。 更新手続(こうしんてつづ)き ・負担金(ふたんきん)がある人 <前にお金をはらった時に継続利用(けいぞくりよう)を希望(きぼう)した>(=納付書(のうふしょ)のうらに住所・氏名(しめい)を書いて、負担金(ふたんきん)をはらった人) 8月から順(じゅん)に納付書(のうふしょ)を送りますので、納期限(のうきげん)までに負担金(ふたんきん)をはらってください。 <前にお金をはらった時に継続利用(けいぞくりよう)を希望(きぼう)しなかった> ①7月はじめごろにもうしこみ書(しょ)を送りますので、提出期日(ていしゅつきじつ)までに提出(ていしゅつ)してください。 ②8月中ごろから順(じゅん)に納付書(のうふしょ)を送りますので、納期限(のうきげん)までに負担金(ふたんきん)をはらってください。 ・負担金(ふたんきん)がない人 7月はじめごろにもうしこみ書(しょ)を送りますので、提出期日(ていしゅつきじつ)までに提出(ていしゅつ)してください。 有効期間(ゆうこうきかん)が延長(えんちょう)されます 有効期間(ゆうこうきかん) 2024年10月1日~2025年9月30日 ●更新(こうしん)の後は、いま使っている敬老(けいろう)パス(ICカード)を引き続(つづ)き使います。新しいカードはとどきません。 ●敬老(けいろう)パスをなくした人は、問合(といあわ)せ先(さき)に必(かなら)ず連絡(れんらく)してください。 ●お金をはらう期限(きげん)は8月26日または9月9日です。納付書(のうふしょ)といっしょにとどく手紙を確認(かくにん)してください。 ●お金をはらう期限(きげん)をすぎると、10月1日からの敬老(けいろう)パスの利用(りよう)にまにあわない場合(ばあい)があります。 有効期限(ゆうこうきげん)がわからない人は、敬老(けいろう)パス(ICカード)の交付番号(こうふばんごう)の後ろの8桁(けた)で調(しら)べることができます。 また自動音声応答(じどうおんせいおうとう)ダイヤルでも確認(かくにん)できます。 TEL:0120-192-123  くわしいことはウェブページを見てください。 【きくところ】 敬老(けいろう)パス問合(といあわ)せダイヤル(2025年3月31日まで)TEL:0120-206-160(毎日8:00~19:00)FAX:03-4212-2942 今年もきびしい暑(あつ)さ、熱中症(ねっちゅうしょう)に気をつけて 今年から「熱中症警戒(ねっちゅうしょうけいかい)アラート」をスタート!  4月から「熱中症特別警戒(ねっちゅしょうけいかい)アラート」の運用(うんよう)が始まりました。これは、気温(きおん)がとくにとても高くなり、熱中症(ねっちゅうしょう)による重大(じゅうだい)な健康被害(けんこうひがい)が起きるおそれがある場合(ばあい)に、環境大臣(かんきょうだいじん)が前の日の14時ごろに発表(はっぴょう)します。  横浜市(よこはまし)では、アラートが出されたとき、防災情報(ぼうさいじょうほう)Eメールなどでお知らせします。暑(あつ)さをさけて、身(み)をまもる行動(こうどう)をしてください。 くわしいことはウェブページを見てください。 【きくところ】 脱炭素(だつたんそ)・GREEN×EXPO推進局(すいしんきょく)脱炭素計画推進課(だつたんそけいかくすいしんか) TEL:045-671-4884 FAX:045-663-5110 2024年10月分(ぶん)から 児童手当(じどうてあて)が拡充(かくじゅう)されます ●高校生の年代(ねんだい)まで支給期間(しきゅうきかん)がのびる  ●所得制限(しょとくせいげん)なしの支給(しきゅう)になる もうしこみが必要(ひつよう)です 【もうしこみ期間(きかん)】7月1日(月よう)~10月31日(木よう) 2024年10月1日の時点(じてん)で高校生または高校生と同じ年代(ねんだい)の子どもがいる人や、所得制限(しょとくせいげん)で支給(しきゅう)の対象外(たいしょうがい)になっている人は、もうしこみが必要(ひつよう)です。くわしいことはウェブページで。 【きくところ】 こども青少年局(せいしょうねんきょく)こども家庭課(かていか)(TEL:045-641-8411 FAX:045-641-8412)   インクルーシブなまちをめざして 横浜市(よこはまし)パーキング・パーミット制度(せいど)が始まります  商業施設(しょうぎょうしせつ)などにある車いすマークなどのついた駐車区画(ちゅうしゃくかく)は、障害(しょうがい)のある人や、要介護(ようかいご)の人、妊娠(にんしん)している人など、配慮(はいりょ)が必要(ひつよう)な人のための駐車(ちゅうしゃ)スペースです。横浜市(よこはまし)では、この駐車(ちゅうしゃ)スペースが正しく使われるように、7月からもうしこみをした、障害(しょうがい)のある人などに利用証(りようしょう)を交付(こうふ)します。 くわしいことはウェブページを見てください。 【きくところ】 健康福祉局(けんこうふくしきょく)福祉保健課(ふくしほけんか) TEL:045-671-2443 FAX:045-664-3622 よこはま彩(さい)発見 vol.19 海、港(みなと)、緑(みどり)、歴史(れきし)、地域(ちいき)、人々など、さまざまな魅力(みりょく)を持つ横浜(よこはま)。このまちの彩(いろど)りを「よこはま彩発見(さいはっけん)」として届(とど)けていきます。 今月は横浜出身(よこはましゅっしん)の地図研究家(ちずけんきゅうか) 今尾恵介(いまお けいすけ)さんが、地図(ちず)で見る横浜(よこはま)の変化(へんか)について書いてくれました。 地図(ちず)で見る横浜(よこはま)の大きな変化(へんか) 地図研究家(ちずけんきゅうか) 今尾 恵介(いまお けいすけ)  私は4歳(さい)のころに、平塚市(ひらつかし)から保土ケ谷区(ほどがやく)(いまは旭区(あさひく))南希望(みなみきぼう)が丘(おか)にひっこしてきました。東海道新幹線(とうかいどうしんかんせん)が開通(かいつう)した1964年のことでした。「夢(ゆめ)の超特急(ちょうとっきゅう)」といわれた新幹線(しんかんせん)は、自分の家から田んぼのむこうに見ることができました。もよりの希望ケ丘(きぼうがおか)駅を通(とお)る相鉄線(そうてつせん)はたしか2~3両(りょう)で、木造(もくぞう)の黄色(きいろ)い電車も走っていたことを覚(おぼ)えています。  そのころの横浜市(よこはまし)は人口(じんこう)がどんどんふえていて、私が入学(にゅうがく)した万騎(まき)が原(はら)中学校(図(ず)の中のA)は1学年(がくねん)に14クラスもあり、校庭(こうてい)にはいくつもプレハブ校舎(こうしゃ)がありました。そこで出会(であ)ったのが2万5千分(ぶん)の1地形図(ちけいず)です。社会科(しゃかいか)の先生が学校がのっている「横浜西部(よこはませいぶ)」の実物(じつぶつ)を見せてくれたのが、現在(げんざい)の仕事のきっかけになりました。  自分でもその時の最新版(さいしんばん)「昭和(しょうわ)43(1968)年修正(しゅうせい)」を買いました。建物のならびかたや線路(せんろ)、等高線(とうこうせん)などを見ながら、実際(じっさい)の景色(けしき)とくらべるのが楽しみになりました。  近いところだけではなく北海道(ほっかいどう)や沖縄(おきなわ)など、行ったことのない地域(ちいき)の地形図(ちけいず)を買っては、そこの風景(ふうけい)を想像(そうぞう)したものでした。それから半世紀(はんせいき)以上たった現在(げんざい)が右の図(ず)で、地域(ちいき)がどんなに変わったかがとてもよくわかります。古い地図(ちず)には「時代(じだい)の空気」がつまっています。 今尾 恵介(いまお けいすけ) 地図研究家(ちずけんきゅうか)。1959年、横浜市(よこはまし)生まれ。中学生のころから地形図(ちけいず)や時刻表(じこくひょう)が大好きだった。『地図(ちず)マニア 空想(くうそう)の旅』、『日本200年地図(ちず)』、『地図帳(ちずちょう)の深読(ふかよ)み』シリーズなど地図(ちず)や地名(ちめい)、鉄道(てつどう)についてたくさんの著作(ちょさく)がある。 ウェブ版(ばん)では、抽選(ちゅうせん)で読者(どくしゃ)プレゼントがあります もっとくわしい話(はなし)はウェブページを見てください。 【きくところ】 政策経営局(せいさくけいえいきょく)広報課(こうほうか) TEL:045-671-2331 FAX:045-661-2351 <後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)または横浜市国民健康保険(よこはましこくみんけんこうほけん)に入っている人へ> マイナ保険証(ほけんしょう)に変わった後でも、紙の保険証(ほけんしょう)は有効期限(ゆうこうきげん)まで使えます。 早めにマイナ保険証(ほけんしょう)に切りかえてください マイナ保険証(ほけんしょう)についてはウェブページを見てください。 ・後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)に入っている人 7月中 7月31日が期限(きげん)の保険証(ほけんしょう)(だいだい色/オレンジ色)をいっせいに更新(こうしん)するため、有効期限(ゆうこうきげん)が1年間(2025年7月31日)の新しい紙の保険証(ほけんしょう)(水色)を順番(じゅんばん)に送っていきます。くわしいことは保険証(ほけんしょう)といっしょに入っているチラシを見てください。 ・後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)または横浜市国民健康保険(よこはましこくみんけんこうほけん)に入っている人 12月2日から マイナンバーカードと健康保険証(けんこうほけんしょう)がひとつになりますが、紙の保険証(ほけんしょう)は有効期限(ゆうこうきげん)(2025年7月31日)まで使えます。 ・マイナ保険証(ほけんしょう)を持っていない人 2025年8月1日から 保険証(ほけんしょう)のかわりとなる「資格確認書(しかくかくにんしょ)」を2025年7月中に送ります。「資格確認書(しかくかくにんしょ)」を医療機関(いりょうきかん)などで見せると、今までどおり保険診療(ほけんしんりょう)をうけることができます。 【きくところ】 後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)について 横浜市専用臨時(よこはましせんようりんじ)コールセンター TEL:045-577-4591(7月1日~8月30日、月~金よう〈祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)はお休み〉)FAX:045-577-4592 国民健康保険(こくみんけんこうほけん)について 住んでいる区の保険年金課(ほけんねんきんか)または健康福祉局(けんこうふくしきょく)保険年金課(ほけんねんきんか) TEL:045-671-2422 FAX:045-664-0403 「広報(こうほう)よこはま」への意見(いけん)を聞かせてください! 「広報(こうほう)に関(かん)するアンケート」にぜひこたえてください 【期間(きかん)】6月22日(土よう)~7月31日(水よう)  ウェブページからアンケートにこたえると、全員(ぜんいん)に横浜(よこはま)の風景画像(ふうけいがぞう)をプレゼントします。スマホのホーム画面(がめん)やパソコンの壁紙(かべがみ)などに使えます。抽選(ちゅうせん)で横浜(よこはま)に関係(かんけい)があるグッズも当たります。 【きくところ】政策経営局(せいさくけいえいきょく)広報課(こうほうか) TEL:045-671-2331 FAX:045-661-2351 くわしいことはウェブページを見てください。   見て まなんで 体験(たいけん)して ゆたかな夏をヨコハマで  横浜(よこはま)には、家族みんなで楽しみながらまなび、ゆたかな体験(たいけん)ができるスポットがたくさんあります。思い出にのこる夏のお出かけにぴったりの、魅力(みりょく)あふれる施設(しせつ)やイベントを紹介(しょうかい)します。 <体験型(たいけんがた)ブースで楽しくまなぼう!はまぎん こども宇宙科学館(うちゅうかがくかん)>  うつしだされる星の数(かず)で世界記録(せかいきろく)になったプラネタリウムや、さまざまな体験型(たいけんがた)ブースで科学(かがく)を楽しみながらまなべます。 【営業(えいぎょう)時間】9:30~17:00(入れるのは16:00まで)  7月20日(土よう)~8月25日(日よう)は9:00から 【お休み】第1・3火よう日、年末年始(ねんまつねんし)、臨時(りんじ)の休みがあります ※料金(りょうきん)はウェブページで見てください。 くわしいことはウェブページを見てください。 【きくところ】 はまぎん こども宇宙科学館(うちゅうかがくかん) TEL:045-832-1166 FAX:045-832-1161 <ヨコハマの海を感じよう!海洋都市横浜(かいようとし よこはま) うみ博(はく)2024>  海で活躍(かつやく)している船(ふね)の見学(けんがく)や、VR操縦体験(そうじゅうたいけん)、海の生き物や環境(かんきょう)をまなべるワークショップなどのコンテンツがいっぱいです。 【日時(にちじ)】8月3日(土よう)10:00~17:00、4日(日よう)10:00~16:00 【会場(かいじょう)】大(おお)さん橋(ばし)ふ頭(とう)、市役所(しやくしょ)アトリウム 【料金(りょうきん)】無料(むりょう) くわしいことはウェブページを見てください。 【きくところ】 うみ博(はく)運営事務局(うんえいじむきょく) TEL:050-1754-0661(月~金よう〈祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)はお休み〉10:00~17:00) MAIL umi-haku@actindi.net <開港(かいこう)の歴史(れきし)を展示(てんじ)や映像(えいぞう)で 横浜(よこはま)みなと博物館(はくぶつかん)>  客船(きゃくせん)の模型(もけい)を見たり、小型船(こがたせん)の操縦(そうじゅう)を体験(たいけん)したり、いろいろなコンテンツがあります。日本丸(にっぽんまる)と博物館(はくぶつかん)を舞台(ぶたい)にした謎(なぞ)ときイベントも行われています。 【開館(かいかん)時間】10:00~17:00 ※料金(りょうきん)はウェブページで見てください。 くわしいことはウェブページを見てください。 【きくところ】 帆船日本丸(はんせんにっぽんまる)・横浜(よこはま)みなと博物館(はくぶつかん) TEL:045-221-0280 FAX:045-221-0277 <音と花火(はなび)で夜をいろどる みなとみらいスマートフェスティバル2024> 【日時(にちじ)】8月5日(月よう)17:30~20:00(天候(てんこう)により中止することがあります) 【会場(かいじょう)】臨港(りんこう)パークほか ※チケットを買いたい人はウェブページを確認(かくにん)してください。 くわしいことはウェブページを見てください。 【きくところ】 みなとみらいスマートフェスティバル実行委員会(じっこういいんかい)お問合(といあわ)せ事務局(じむきょく) TEL:045-534-3100(月~金よう〈祝日(しゅくじつ)・休日(きゅうじつ)はお休み〉11:00~17:00)